『個人授業／Cao cao』 [オリジナルラヴ]
こんばんは。
ブログの記事が300を越えてしまいした。
大切な人生のひとときを無駄にしてブックマークまでして読んで下さっている方、
ありがとうございます。
三日坊主の僕が300回も記事を更新しているのはおかしいですね。
原因を調べてみる価値はありそうです。
まぁ、そんな時間はあんまりないので取り敢えず進みましょう。
300回と云っても始めてまだ1年と8ヶ月ですからね。
大したコトではないでしょう。
ブログの一回目は挨拶だけだったので、正確には今回が300枚目のシングルの記事です。
特別なことはしませんけれど、コレから一週間は新譜のシングルから紹介してみましょう。
このブログでは珍しいコトですね。
まずはコチラ、
“Cao cao”という聞き慣れない名前によるシングル『個人授業』。
最近観た映画に『おっぱいバレー』という型破りな名前の作品がありまして。
『いかレスラー』『パンツの穴』に通じるB級感漲り、脱力感溢れるネーミングに反して、じっくり練られた演出と脚本が冴える、涙あり笑いありのエンターテイメント作でした。素直に面白かったです。
主演の綾瀬はるかさんの魅力バクハツです。
絶賛公開中。ナイスおっぱい！
さて、本題。
今回のシングルは『おっぱいバレー』の主題歌。
『個人授業』はフィンガー5の1973年のヒット曲でご存知の方も多いでしょう。
そしてこの曲を唄っているのが、Cao cao。
ELTの持田香織さんとオリジナルラヴの田島貴男さんによるユニット。
実に意外性のあるコンビ。
まさに、『美女と柳生 博』、ハンターチャンス！！
いや失礼、『美女と野獣』。
香織と貴男だからCao Cao（かお・かお）、なかなかユニークなネーミングですね。
この二人による唄も素晴しいです。
『おっぱいバレー』の映画設定が1979年なので劇中に70年代の日本の歌謡曲やニューミュージック系のヒット曲が散りばめられており、70年代を代表するこの曲のカヴァーが企画されたのでしょう。
曲の内容も先生に恋してしまう生徒のことなのでピッタリですね。
正確には先生のおっぱいが目当てなのですが。
それはそれとして、
カヴァーって最近はありふれていますけど、このカヴァーは非凡な出来で気に入っています。
魅力溢れる二人のヴォーカル、ハーモニー、
そして田島さんがアレンジした、ゴージャスなバンドサウンドを意図したサウンドが実にカッコ良いです。田島さんいわく、ラスベガスバージョンとのこと。
ギターのカッティングのイントロに導かれて、
小悪魔な持田嬢の歌声に痺れます。
洗練されたストリングスとホーンの響き、
ダイナミックなリズムセクション。
Bメロの田島さんのワイルドな歌唱。グッときます。
二人のユニゾンもゾクゾクします。
さすが田島さんのプロデュースは冴えてます。
楽曲の良さを活かしつつ、更に新しい魅力をプレゼンテーションしてくれます。
阿久 悠＆都倉俊一という大作家コンビの素晴しさも再確認です。
70年代のヒット曲はメロディの骨格がしっかりしていて、覚え易くて。
そして歌詞の言葉も活き活きとしていました。
http://www.youtube.com/watch?v=TrA-O3XG-oc
シングルはDVD付きで一曲のみと云うのが少々淋しいです。
このユニットで、田島さんのオリジナルソングを歌って欲しいです。
コレからに期待したいところです。
ちなみに、4／24は田島さんの誕生日です！
おめでとうございます。
更に瑣末なコトですが、前日は僕のバースデイでした。
『個人授業』《AVCD-31609/B》〈作詞：阿久 悠／作曲：都倉俊一／編曲：田島貴男〉（3’22’’）【2009】
CAOCAO良いですよね-
大人な感じで！
お誕生日おめでとうです＾＾
by すいみー (2009-04-24 00:51)
僕も「おっぱいバレー」観て、この主題歌いいな、って思ってました！
劇中で流れる’７０年代のヒットソングの数々の魅力もさることながら、この歌も頭の中からしばらく離れませんでした。新作とはいえ、これも’７０年代のカヴァーだし映画のテーマにピッタリでしたよね。
意外な組み合わせだけど、まさしくゴージャスな出来栄えで、パワフルに歌い上げる田島さんの「♪憧れ～の」のところが大好きです。持田香織さんも綺麗ですしね。
完成披露試写会では、サプライズとしてＣａｏ ｃａｏのお２人が登場して、この曲を披露したそうです。観たかったな。
by いとぞう (2009-04-24 17:09)
＞こんばんは、すいみーさん。
はじめまして。
コメント＆お祝いのお言葉、ありがとうございます！！
持田さんも田島さんもカッコいいイ大人ですよね。
憧れます。
これからも宜しくお願いします。
by 都市色 (2009-04-25 19:07)
＞いとぞうさん、こんばんは。
コメントありがとうございます！
二人によるライヴ、楽しそうですよね。
このユニット，続けて欲しいです。
そう云えば、この曲のドラムは古田たかしさんが叩いてるのですよ。
by 都市色 (2009-04-25 19:08)
★☆★ お誕生日おめでとうございます！！ ★☆★
このCaocao の曲、ラジオから流れてきたのを聴いた時は、
（おいおい、また、カヴァーだよ）
などと思って冷ややかに聴いていたのですが、
なかなかどうして上手いなぁ・・・と。
そうか、そうそうたるメンバー！（二人）だったのですね。
私には『美女と関根勤（ラビット関根）』に思えます。（笑）
by びっけ (2009-04-26 00:24)
＞こんばんは、びっけさん。
コメント＆NICEありがとうございます！
関根さん似はよく言われますよね。
70年代の曲は良い曲が多いですね。
by 都市色 (2009-04-27 23:30)