『HIKARI no SPUR/Negicco』 [邦楽女性アイドル10年代]
寒い冬にピッタリなアイドルソングを。
ハイ、Negiccoです。
昨年の12月にリリースされたシングル『HIKARI no SPUR』。
今、もっとも勢いのあるアイドルグループなのではないでしょうか。
ウィンターシーズン真っ只中、ご出身の新潟は冬真っ盛り。
葱は冬の野菜なので、寒ければ寒いほど風味は増します。
そんな訳で、とぉっても寒い今年の冬はゲレンデが溶けそうなほど、Negiccoは熱いのであります。
今回のシングルはこれまでのシングルのカップリング曲(B面曲)を手掛けてきた、Connieさんが満を持しての単独でA面曲を担当。
そしてアレンジには夏のシングル『サンシャイン日本海』を手掛けた田島貴男氏が担当。
聴く前から話題沸騰で果たして内容も期待以上でありました。
この曲を聴いた往年の渋谷系ファンはあの曲を思い浮かべるはず!
ご一緒に、せーの!
『Winter's tale !!!』
ご名答。
高野 寛さんと田島貴男さんのゴールデンコンビによる1992年冬のスマッシュヒット。
Connieさんが用意した楽曲の意を解してか、アレンジャーはベースには元オリジナルラヴの小松秀行さん、ドラムにはノーナリーヴスの小松シゲルさん、キーボードに冨田譲氏を起用。
キャッチ―なメロディを乗せて、
軽快かつパワフルな演奏が展開されます。
ウキウキするようなグルーヴが疾走すれば、
パウダースノウが舞い上がり、音の粒子がキラキラと輝きだすことでしょう。
B面は『1000%の片想い』。
どんだけ片想いやねん、と。
絶望的やねぇ。
こちらもConnieさんによる作詞作曲ですが、アレンジには今巷の軽音楽愛好家の間で噂のShiggy Jr.が担当しています。
『恋は焦らず』なアップテンポのリズムで80年代っぽいポップなメロディが展開されます。
バンド演奏の親しみやすさとNegiccoの三人のガールズトークのような歌いっぷりとハマってます。
こちらも良い曲。
と、超ゴキゲンな彼女たちのシングルはオリコン初登場5位でした。
オメデトウございます。
さらに、
彼女たちと云えば、
間もなく2ndアルバムがリリースされます。
今回もアナログ盤を出して下さいね。
『HIKARI no SPUR』《TPRV-0013》〈作詞・作曲:Connie/編曲:田島貴男〉(04'25'')【2014】
いい曲ですよね~。各方面で絶賛されているのも納得です。
アレンジもいいし、ボーカルも素敵です。
Negiccoの人気もいよいよ全国区になってきましたね!
by いとぞう (2015-01-15 21:10)
>いとぞうさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
彼女たちの自然体なスタイルがスポイルされることなく、音楽の魅力と相乗効果で人気が高まっていて健全だなと思います。
無理が無くて。
来月から全国ツアーが開催されるそうなので行ってみたいです。
by 都市色 (2015-01-17 01:54)