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『easy rider/深田恭子』 [邦楽女性アイドル/90年代]

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どーも、どーも、こんばんは。
『03’54’’』の時間の時間の時間です。

暑いですね。

ところで、今日は何の日?

 ♪ きょおは なんのひ フッフ~

わっかんないだろうなぁ。

ハイ、今日、2017年8月25日は、ブログ『03’54''』が開設されて10年目なのです。

忘れもしない、10年前!(欽ちゃん風に)
2007年の8月25日の夕方、三重県の山奥のアパートの一室でブログの第一回目を更新したのでした。

と、まぁ、何とどうでもいいコトなんでしょう。
おっさんのブログデヴューなんて。
何のありがたみもありゃしない。
実に些末。
アメーバブログの芸能記事くらいに些末。

どーもすみません。

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絵もない
花もない
歌もない(ことはない、いや、ある)
飾る言葉も洒落もない
そんな居酒屋みたいな場末のブログ。

だからどうした。

まぁ、とにかく十でとうとう10年目ですコノヤロー。
これまでに1020回の記事が更新されてきました。
一年だと平均102回。
三四日に一回くらい更新している訳ですコノヤロー。

振り返りますと、
この十年で音楽メディアをめぐる状況は大きく変わりました。
シングルにさまざまな付加価値をつけて、何種類も発売する手法は2007年前後位から広まった気がします。
AKBを始めとするアイドル系に多かったですね。あの頃僕も沢山買ったなぁ。青かったなぁ。
やがてCDの売り上げも低迷。
そして徐々にレコードブームも過熱し始めました。
アナログでシングルを出すミュージシャンやアイドルが増えました。
10年前には想像もしませんでした。
あの頃なら安く手に入ったレコードも段々プレミアが付いて買えなくなって来ました。
特に和モノやアニメソングは高くなりましたね。
高騰する前に手に入れといて良かったとホッとしています。
日本には一つしかなかったレコードのカッティング工場でしたがソニーが再びレコードの自社製造に乗り出して製造工場を設立したり、まさに時代は変わる。
10年ひと昔。

まぁ、御託はともかく。
三重からさらに西へ流れ、流れ着いて大阪でまだブログを続けている有様。
時代遅れな奴でござんす。

こんなしょーもないブログにお付き合い下さる方には只感謝です。


さて、
このブログで最初に取り上げたのが深田恭子さんの『イージーライダー』でした。
今でも大好きです。

哀しいかな、これまで取り上げてきたシングルの中にはあの頃には好きだったのに今では魅力を感じられなくなってしまった曲も少なくありません。
でも『イージーライダー』は違います。
今聴いても、そのたびに新鮮な感動が湧いてきます。
この季節に聴くとさらに心に涼風が巻き起こります。
返す返す名曲。
熱い胸さわぎです。
という訳で、『イージーライダー』再び。
初心忘るべからず。

今回ご紹介するのは、シングルの12インチアナログ盤です。
これはプロモーション限定に制作された非売品。
前回の小林武史さんのシングルもプロモ盤でした。

12インチという事で縦横30センチの大きなジャケットです。
ジャケットもCDとは異なる写真が使われています。
こちらのジャケットもキャワイイです。
裏面にCDと同じ写真が写っています。


内容は同じで、
A面にオリジナルバージョンとそのカラオケ。
B面にはDJ SOMAによるリミックスとそのカラオケ。

特筆すべきは、その音質です。
レコードの音のチカラがグンバツに轟きます。
最高です。

クラブで大音響で流れたら幸福だろうなぁといつも思います。

このシングルが出たときの深田さんは17歳。

あれから幾年月が流れました。

年齢のことを言うなんて野暮ですが、今でも変わらない可愛らしさを保っているのには驚きです。
近年はグラビアにも積極的で、十代の頃には控えめだった水着姿での露出も惜しみなく。
魅惑・シェイプアップな悩ましい肢体で写真集もバカ売れ。
実に素晴らしいですね。
ドラマに映画にCМ、そして舞台に大活躍。
攻めてますよね。
ワイルドで行こう、だぞっ。
Born to be Wild !!



『イージーライダー』での歌詞の女の子のように、思い切って前に踏み出すような衝動的な魅力を感じずにはいられません。
そんな深田さんだからこそのこの曲なのでしょう。
この歌詞を作ったのは黒須チヒロさん、後から考えたら東京女子流の『鼓動の秘密』などを手掛けてますよね。どうりで。ガッテン!

そういえば、二年前に深田さんが出演したミュージカルを観に行きました。
『100万回生きたねこ』です。
ミュージカルですから当然歌があります。
彼女の歌唱を聴くためにシアターBRAVA!へ行きました。
可愛かったし、歌も良かったし、カーテンコールでの挨拶もしっかりしていて、
ますます魅了されてしまいました。

深田さんにはまた片手間でもいいので歌って欲しいです。
その愛らしい声で。

それまでまたブログを更新して行きましょう。

それではご一緒に、

Yes, We Are Singles !!


『easy rider』《LSP-1018》〈作詞:黒須チヒロ/作曲・編曲:深沼元昭/ストリングス編曲:Jun Asahi〉(04’56’’)【1999】


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