『恋人達のゴム脳/斉木しげる』 [ピチカートファイヴ]
こんばんは。
7日の夕方、梅田ガーデンシネマで『最後のマイウェイ』を観賞しました。
世界的なスタンダード曲『MY WAY』の作者であるフランス人歌手クロード・フランソワの生涯にスポットを当てた映画。
フランク・シナトラやエルヴィスなどの歌唱で知られる超有名曲が元々はシャンソンだった事はすでに知っていました。
と、いってもそれほど過去のことではなくて、長谷川きよしさんが2008年にリリースしたライヴアルバム『40年。まだこれがベストではない。長谷川きよしライヴ・レコーディング。』にて、原曲『Comme d'Habitude(いつも通り)』の原詞に基づいて訳された歌詞を元に歌われたカヴァーヴァージョンを通じて知りました。
ギターの弾き語りとパーカッションだけの素晴らしい演奏です。
広く大衆に普及している『MY WAY』はポール・アンカがシナトラを意識して英語詞に仕立て上げただけあって、劇的で雄大なロマンを感じさせるのに対し、クロード・フランソワによるオリジナル版の歌詞は、
ありふれた日常を『いつも通り』に淡々と生きる恋人たちの物語。
日本でも和訳されたものがすでに存在していますが、代表的な岩谷時子版も『MY WAY』に準じた世界観。
どちらに優劣があるかという問題ではありませんが、僕は『いつも通り』の方が好きです。
でもこの曲を初めて良いな、と思ったのはクレイジーケンバンドのライヴでのカヴァーバージョンでした。
剣さんが情熱的にドラマティックに男のロマンを歌う『マイウェイ』に痺れました。
10年位前の話。
敬愛する勝新もカヴァーした名曲、『マイウェイ』好きが高じて生まれたクレイジーケンバンドのオリジナルソング『男の滑走路』以外にも“マイウェイ歌謡”は存在します。
『キス/岩本千春』 [ピチカートファイヴ]
ピチカートマニアの皆さん、こんばんは。
取りあえず、小西さんの特集は今回はこれが最後です。
という訳で、800回目の記事はこのシングル。
岩本千春さんの『かがみ 』の7インチ。
これぞピチカートマニアの本命盤。
アナログ盤はプロモーション用のみなのでレアです。
短冊のCDも今では十分レアかもしれませんね。
『パリの恋人/ トーキョーの恋人/観月ありさ』 [ピチカートファイヴ]
ピチカートマニアのみなさん、こんばんは。
今夜は2人の女優が小西康陽を歌うシングルを。
小西さんの楽曲提供作品をコンパイルしたアルバム『君になりたい。 』(2004)のリリースを記念してのスプリット7インチ。
ジャケットのイラストは漫画家のくらもちふさこさん。
『天然コケッコー 』の右田そよですね。
『キミノヒトミニコイシテル/深田恭子』 [ピチカートファイヴ]
ピチカートマニアのみなさん、こんばんは。
『03'54''』です!
Negiccoのシングルリリース記念といたしまして、
小西康陽特集をやってみたいと思います。
まずはこれ!
ゼロ年代のアイドルソングで僕が一番好きな作品。
深田恭子さんで『キミノヒトミニコイシテル 』。
『アイドルばかり聴かないで/Negicco』 [ピチカートファイヴ]
こんばんネギネギー。
さぁ、おまっとさんでした。
Negiccoの今年2枚目のシングル『アイドルばかり聴かないで 』。
タイトル曲はナント、小西康陽さんのプロデュース!
この新曲のリリースのアナウンスがされた途端、体に電流が流れだすような興奮を覚えました。
遂に来たかって感じです。
『いつか王子様が/加藤紀子』 [ピチカートファイヴ]
こんばんは。
あややのお次は、
加藤紀子さんのシングルを。
彼女もアップフロント・エージェンシー所属なのですが、ピチカート関連にカテゴライズさせてください。
過去にハロコンの司会もされてましたのでハロプロとも縁が深いのですけど・・・。
加藤紀子さんとは同年輩で、彼女の出身地三重県鈴鹿市の近くに住んでいたこともあるブログ更新者です。
2000年2月にリリースしたシングル、『いつか王子様が』。
ピッタリなタイトル。
王子様というのがDJの川辺ヒロシ氏fromTOKYO NO.1 SOUL SET ではありませんか。
凄いですね。
おめでとうございます。
この曲を手がけているのが前回に続き小西さんです!
タグ:渋谷系
『ランブルスコに恋して/野佐怜奈』 [ピチカートファイヴ]
こんばんは。
少し間が空いちゃいましたね。
八代亜紀さんのアルバムと同じ日にリリースされたのが、
本日ご紹介する野佐怜奈さんという新人歌手のデヴューアルバム『don't kiss,but yes』です。
このアルバムをプロデュースしているのが高浪慶太郎さんであります。