『EGYPTIAN SHUMBA/THE TAMMYS』 [GIRL POP]
こんにちは。
本日も更新します。
昨日はあれから難波で午前十時の映画祭プログラムの『ブラック・レイン』を観てきました。
この映画は御存じ大阪が主な舞台です(神戸、海外もあり)。
よって四半世紀前の大阪の街と今の街の対比も考えつつ、大いに楽しみました。
今は優作さんのご子息達が活躍する邦画界。
色んな意味でときの流れを感じますね。
その後は『パトレイバー』を観て、大吉でランチの天ぷら定食に舌鼓を打って、移転したばかりのDISC JJで中古サントラLPを買って、サイゼリアで休憩して、阿倍野のタワレコでCDを買って、家に帰りました。
それはそれとして、
久しぶりにGIRL GROUPモノを。
おなじみJAZZMANからの再発7吋。
60年代初頭の米国のガールグループ、TAMMYSの『EGYPTIAN SHUMBA』。
エジプト風のSHUMBA、何なんでしょう。
ジョナサン・リッチマンには『EGYPTIAN REGGAE』という曲がありました。
それはそれとして。
この曲はルー・クリスティが書いています。
コニ―・フランシスの『カラーに口紅』に通じるようなキャッチ―でパンチの効いたフレーズが耳に引っかかります。
シックスティーズ初頭の勢いを感じます。
『カラー~』をさらに軽薄にしたような調子の良さ。
TAMMYSの面々も途中から狂ったように叫んだり。
メチャクチャです。
アレンジはゲイリー・シャーマン。
ルー・クリスティーって『Lightning Strike』もそうですが、ちょっとユーモラスなセンスがありますし。フランキー・ヴァリ同様にファルセットが特徴で。
今のアイドルグループでカヴァーしてみたらどうでしょう。
hy4_4yhがやったらハマるような気がします。
B面は同曲の未発表のオルタナティヴ・バージョン。
少し長くエディットされています。
今回はサラッと紹介してお終い。
それでは素敵な日曜日の午後を。
『EGYPTIAN SHUMBA』《JM.096》〈Written by Herbert,Christie / Arranged by Gary Sherman〉(02’17’’)【196?】
『Walking in the Rain /The Ronettes』 [GIRL POP]
こんばんは。
今年はなんだか梅雨入りが遅い気がしていましたが、すっかり今は真っ只中。
という訳で、梅雨の時期になると、拙ブログで取り上げる“雨のうた”。
梅雨には梅雨らしく、雨に歌えば。
珠玉のレインソングの登場です。
『CHICO’S GIRL / THE GIRLS』 [GIRL POP]
こんばんは。
先日、B.J.トーマスを取り上げましたが、
バリー・マンとシンシア・ウェイルのコンビの作品でした。
今回もこのコンビによるシングルを。
これは彼らの作品集のCDに入っている曲です。
『THE PROMISE / GIRLS ALOUD』 [GIRL POP]
こんばんは。
今年ももう終わりに近づきました。
本日から最近のシングルを幾つか続けてご紹介していきましょう。
イギリスの人気女性アイドルグループ、GIRLS ALOUDの最新ヒットシングル『THE PROMISE』。
『WONDERFUL SUMMER / ROBIN WORD』 [GIRL POP]
こんばんは。
とびきりのオールディーズのサマーソング。
60年代初頭のアメリカンヒットパレードに咲き乱れたガールポップを代表するカワイ子ちゃんシンガー、ロビン・ワードの名曲。
夏の終りの想い出を甘く切なく告白してくれます。