『雨の中のドリーマー/星野みちる』 [邦楽女性アイドル10年代]
こんにちは。
前回に申し上げた通り、早めの更新であります。
ハイ、星野みちるさんのニューシングル『雨の中のドリーマー』なり。
現在、ニューアルバムに向けて、続々とシングルをリリース中の星野さん。
これは5月にリリースされたCD付のアナログシングル盤です。
拙ブログはこの時期になると雨にまつわるシングルを取り上げていますのでタイムリーですね。
今日も天気はそぼ降る雨。
ジャケットから俄かに漂う80年代アイドル的ムード。
デザインはサリー久保田氏。
良いですねー。
このジャケットは横に見開きするピンナップ風な展開になってます。
それもまた80年代的で宜しい。
雨の歩道橋に佇む少女。
内容がまた素晴らしい。
今回もはせはじむ&佐藤清喜の両氏によるプロデュース。
聴けば納得のナイアガラ歌謡です。
エコー感と云いアレンジと云い、第二期ナイアガラ。
スペクターサウンドを現代に蘇らせることにかけて右に出る者はいない佐藤氏の手腕が光ります。
雨という事で、『バチェラーガール』や『雨のウェンズデイ』に繋げてかけたいです。
作詞作曲は星野さんによるもので、抒情的でしっとりとした歌も素晴らしい。
コーラスも自分でやってますね。
懐かしくも切ないミディアム調のアイドルポップス。
大滝さんも草葉の陰で、はにかんでいるでしょうね。
B面は『星間連絡船』。
内容ではこちらも負けていません。
スペイシーでクールでスウィート。
アップテンポの四つ打ちにワクワクします。
作詞作曲ははせはじむ氏。
一転チープでキュートなシンセサイザーが無限の無重力へ誘います。
この魅惑のサウンド、飯島真理さんに匹敵するでしょう。
イントロ、ちょっと『So Young』っぽくないスか。
いやぁ、次のアルバムが楽しみでやんスねぇ。
それにしても、最近の天候は不順過ぎますね。
豪雨だの冠水だのと危険極まりないです。
昔の雨はもうちょっと優しかった気がする、と天気にまで80年代回顧を持ち出す始末。
地球に優しくね。
『雨の中のドリーマー』《HCCD95445》〈作詞:星野みちる、はせはじむ/作曲:星野みちる/編曲:佐藤清喜〉(03'56'')【2014】
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『ジングルガール上位時代/Tomato n' Pine』 [邦楽女性アイドル10年代]
こんばんは。
今年もクリスマスが頼みもしないのに背後に近づいてきたので、クリスマスのシングルを取り上げましょう。
Tomato n' Pineの『ジングルガール上位時代』。
この曲はちょうど2年前の冬にリリースされました。
タグ:クリスマスソング
『ときめきのヘッドライナー/Negicco』 [邦楽女性アイドル10年代]
こんばんは。
Negiccoのニューシングルをご紹介です。
アイドルを取り上げるのは久しぶりですね。
タイトルは『ときめきのヘッドライナー』。
今回も素晴らしい作品に仕上がっています。
実りの豊作です。
『圧倒的なスタイル/Negicco』 [邦楽女性アイドル10年代]
こんばんネギネギ~。
ハイ、アイドル特集のとどめはコレ。
前回に続きましてNegiccoのシングルを取り上げましょう。
出ました!『圧倒的なスタイル』の7inch。
彼女たちの代表曲がアナログ盤で再リリース。
星野みちるさんのアナログ盤で始まったので最後もアナログ盤で。
『愛のタワー・オブ・ラヴ/Negicco』 [邦楽女性アイドル10年代]
こんにちネギネギ~。
という訳で、アイドルのシングルをネギネギ紹介している本ブログ。
そろそろアイドル特集のハイライトへ。
前回のpramo.に続いてのロコドルは、
Negiccoです。
新潟のご当地アイドル3人組ですが、結成十年、地道な活動が結実し今やその人気は全国区へ広がりつつあります。
『シンデレLove !/pramo.』 [邦楽女性アイドル10年代]
こんにちは。
アイドルのシングルをザクザク紹介しています。
現在、『日本アイドル紀行』と題して、地方のアイドルを取り上げていますが(ウソ)、
今回は秋田で活動している5人組アイドルグループ、pramo.です。
2010年に結成されて、一月に発売された4枚目となるシングル。
地域密着型アイドルは“ローカルアイドル”または“ロコドル”とか云われていますね。
彼女たちの最新シングルは北国の白い雪のようにフレッシュなラブソング。