『DON'T LET ME BE LONELY TONIGHT / JAMES TAYLOR 』 [米国ロック/70年代]
こんばんは、今回はJTです。
これからの秋の夜長にジェームズ・テイラーはピッタリですね。
アップルからのデビュー盤に次ぐ、
ワーナーからの「SWEET BABY JAMES 」「MUDSLIDE SLIM AND BLUE HORIZON 」「ONE MAN DOG」の青シャツ三部作(勝手に命名)は特に思い入れが深いです。
今回は「ONE MAN DOG 」から珠玉の名曲「DON'T LET ME BE LONELY TOGHIT」です。
歌詞に恋に揺れる大人の男の繊細さ、不安定さ、脆さが上手く表現されていますね。
朴訥なジェームズ氏の歌声にも滲み出ています。
♪僕に冷たくして 優しくして
嘘をついて でもきつく抱きしめて
お別れは朝の光までとっておいて
でも今夜は僕を寂しくさせないで
♪「サヨナラ」と云って 「こんにちは」と云って
君に会えて十分に素晴しかった でももう行かなければ
イエスとは云わないで でもノーとも云わないで
今夜は僕は寂しく過ごしたくない
恋に墜ちると云うコトはやはり精神がフツーじゃない状態なのですね。鈴木祥子さんも申しておりました。
祥子さんもJTの大ファンでしたね。
さりげなく素敵なアコギのイントロに、さりげなく唄い始めるジェームズ氏。
アコギの弾き語りを主体として、おなじみセクションの面々によるさり気ないバッキング。
そしてエンディングの故マイケル・ブレッカー氏のやるせないサックスソロ。
何とも云えない切なさが響きます。
う〜ん、名曲。
この映像ではデヴィッド・サンヴォーン氏がサックスソロを吹いてますね。
アイズレー・ブラザーズのカヴァーバージョンも素晴らしいです。
ブラックミュージックとも相性が良いです。
B面は『WOH YOU DON'T KNOW』。
同じく『ONE MAN DOG』から。
ファンキーな曲です。
セクションの演奏も南部の渋く泥臭いニュアンスが出ていてカッコいいです。
飄々としたジェームズ氏の歌も良いです。
ライヴが観てみたいです。
乞う、来日!
次回から久しぶりにアニソン特集の予定です。お楽しみに!
『DON'T LET ME BE LONELY TONIGHT 』《P-1185W》〈JAMES TAYLOR〉(2’34’’)【1972】
キャロル・キングも来るんだし、久々に来日してくれたらうれしいけど...
by うっち (2008-09-12 00:25)
>うっちさん、こんばんは。
コメント&NICEありがとうございます。
そうですね、キャロル・キングは今年は単独で来日らしいですね。
JTも新作を出すし、来日して欲しいです!
by 都市色 (2008-09-13 02:10)
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by NO NAME (2010-12-19 17:06)