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『ワールズ エンド スーパーノヴァ/くるり』 [邦楽ロック/00年代]

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こんにちは。
時刻は午後3時54分。
ハイ、遅くなっちゃいました。
最近手に入れたアナログ盤からシングルを紹介しましょう。
くるりの『ワールズ エンド スーパーノヴァ』。
彼らのヒットシングルとして有名ですが、何故か最近になって10インチのレコード盤でリリースされました。待望です。
「WORLD'S END SUPERNOVA ep」、リリースはDMRから。
2002年のアルバム『WORLD IS MINE』も当時大好きで聴いてました。。
サニーデイサーヴィスに『魔法』があるように、くるりにも四つ打ちのダンスミュージックがあります。
どちらも大好きです。
ジャンルをフレキシブルに飛び越えて新しい世代のロックを更新していく「くるり」。
切り口は鮮やかで神出鬼没ですが、センスのユニークさにブレはありません。

脈打つ太いデジタルのビート。
研ぎ澄まされたバックトラック。
クールで淡々とした岸田 繁さんの言葉と浮遊感のあるメロディ。
サウンドが解き放つトキメキを歌詞にした素敵な内容。
音楽に覚醒する瞬間を捕らえています。

♪ DO BE DO BE DA DA DO
 スタンバイしたらみんな ミュージックフリークス
 1.2.3でバックビート
 ピッチシフトボーイ全部持ってって
 ラフラフ&ダンスミュージック 僕らいつも笑って汗まみれ
 どこまでもゆける

♪ 1.2.3でバックビート
 スウィングして粘る ベースライン
 アイラブユー皆思う これだけがメロディー奏でだす
 ラフラフ&ダンスミュージック 僕らいつでも べそかいてばかり
 朝が来ないまま

聴いているうちに、自然と心はビートに同化して、あとはただ踊り出すだけです。

B面にはFPMの田中知之氏による同曲のリミックスを収録。
題して『ワールズ エンド スーパーノヴァ(FPM EVERLUST MIX)』

ややダウナーなオリジナルバージョンから一転して、
曲中の「♪ドゥルス タンタンス パンパン」というをフィーチュアして、
原曲の良さを活かしながらも田中氏らしいアッパーで軽やかなハウスサウンドに仕上げています。

くるりはそれほど詳しくはないですが、コンサートツアーの馬鹿馬鹿しいタイトルのネーミングに命をかけている感じも好きです。

『ワールズ エンド スーパーノヴァ』《FMR-134》〈作詞・作曲・編曲:岸田 繁〉(05'39'')【2002】
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