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『 コンピューターシティ/ Perfume 』 [Perfume]

Perfumeの皆さん、
オリコン・ベストテン・チャートイン!オメデトウございます。
と、言う訳で?田村英里子さんから17年も飛び越えて紹介するのは2ndシングルの「コンピューターシティ」《TKCA-72971》です。

「ポリリズム」は買ってない訳ではないですよ。届いてないだけです(もう数日のうちに届くでしょう)。決済も済んでますし。もちろん発売日前に注文したのですが同時にオーダーした他の商品の発売日の違いに寄る発送日の遅れです。どーでも良いことですが。あのランキングには僕が買った一枚も影響していると云うのが嬉しいじゃないですか。

言い訳めいた寝言はさておき、「コンピューターシティ」。
現在のところ、この曲が一番好きなPerfumeのシングルなのです。

せつないミディアムテンポの4ツ打ちのビートが心臓の鼓動みたい。
メロディもせつないです。
歌詞の内省的な風景も好きなのです。
“僕が/君の言葉で/悩むはずが/ない”

カップリングのグループ名を冠した曲『Perfume』も素敵!名曲ですね!!
めくるめくキャッチーな旋律、音色、音圧のジェットコースター。
夢のようです。
一言で云えば“Perfumeによるエレクトリカル・パレード”でしょうか?
そして、次なる素敵なエピソードの始まりを予感させる様な、多幸感にあふれたフェードアウトは何なんでしょう!

この胸の高鳴りを抑えられずにリピート・ボタンを押してしまうのです!

TVゲームのサウンドエフェクトを産湯に浸かった’80年代生まれの少年少女と’80年代前半のテクノポップをリアルタイムで体験した大きな少年少女を公平に魅了するPerfume。

capsuleを聴いたとき、「ぴちか〜とぉ?」と思った僕も、Perfumeには降参なのでアイドルって良いね!
Perfumeがユニークなのはアイドルファン以外のファン層を見事に取り込んだことです。モー娘。も先日紹介した林未紀さんもアイドルファン層にピンポイントで狙いを当てています。
一見テクノと云うと音楽ファンを限定するジャンルと感じたりしますが、TVでも外でもコンピューターで作られたサウンドは当たり前になっている訳でテクノサウンドが持つユニバーサルな魅力は音楽ファンの垣根を見事に越えたのでしょう、突き抜けたのでしょう。
サウンドにとけ込むべく加工された様なボーカルも巧みにアイドルっぽさをギリギリでカムフラージュしている気がします。
匿名性、記号性が特徴なのかもしれません。だからボーカル単体として取り上げると若干魅力が薄れてしまう気がします。
と云う訳で本当の彼女達の魅力を体験するにはライヴへ出かけるのが最良なのでしょう。
観てみたいですね。

Perfume の Performance は Perfect !?

ちなみにCDに同封されていたトレーディングカードはかしゆかさんでした。

『コンピューターシティ』〈作詞・作曲・編曲:中田ヤスタカ〉(04’44’’)【2006】


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munekata

>Perfumeの皆さん、
>オリコン・ベストテン・チャートイン!オメデトウございます。

ありがとうございます!
ライヴは11月のワンマンが全然入手できません。ホールクラスでライヴをしてほしいですねぇ。
by munekata (2007-09-22 02:58) 

都市色

☆munekataさん。
コメントありがとうございます。
Pefumeファンにも嬉しい出来事ですね。
売り上げと評価が一致しない音楽が多い中、Perfumeはやりましたね!!
by 都市色 (2007-09-22 21:09) 

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