『なぜ?の嵐/吉沢秋絵 with おニャン子クラブ』 [邦楽女性アイドル/80年代]
こんばんは。
女性アイドルがちょと疎かなってしまいました。
という訳で秋のアイドルポップス。
まずは「秋」と云えば吉沢秋絵さん。
深い意味は微塵もありません。
秋だから秋絵。スミマセン。
「秋ひとみ」でも良いのですが、シングル持ってません。
それはそれとして。
吉沢秋絵さんはおニャン子クラブ会員No.25番。
ふっくらとしたほっぺが印象的なお嬢さんでした。
秋絵さんのデヴューシングル『なぜ?の山風』、じゃない『なぜ?の嵐』です。
「スケバン刑事2」のエンディングテーマ。
秋絵さんも出演されていました。
ドラマの雰囲気に合ったマイナー調のメロディ。
瀬尾一三氏のドラマチックなアレンジも隙がありません。
懐かしいです。
結構良い曲です。
秋絵さんも初々しくて可愛いですね。
当時はそれ程ファンではなかったのですが、清純派な魅力が新鮮に感じられます。
歌唱力はまぁ、置いといて、少女のけなげさが伝わってきて嫌いではないです。
判ってくれない大人に対して従順で素直な女の子が初めて反抗してしまう、そんな感じでしょうか。
寄る辺ない少女の純情を秋元 康氏が巧みに表現されています。
B面は「黄昏の孔雀」。
この曲も切ない感じで気に入っています。
地味ですが、じわじわと良さが伝わってくる、秋らしい作品。
かくれた名曲。
山梨鐐平氏がA面B面とも作曲しています。作詞は勿論秋元氏。
この曲のアレンジは山川恵津子女史。
そして山梨氏は秋絵さんのファーストも全曲作曲を手掛けています。
あまりファンじゃなかったと云いながら、彼女のファーストアルバム「彼女の夏」は中学1年のときに好んでよく聴いていたんです。コンセプチュアルな佳作アルバムでした。
最近彼女のこのアルバムがシングル作品を追加してCD化されました。
『なぜ?の嵐』《7K-204》〈 秋元 康/曲: 山梨鐐平/編: 瀬尾一三〉(3'59'')【1985】
2008-10-10 00:00
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コメント(6)
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懐かしいです!
スケバン刑事世代なので。
今改めて聴いてもいい曲ですね。
by Lo-Fi (2008-10-10 00:58)
僕が就職した頃に会社に吉沢秋絵さんに似た女性がいた事を思い出してしまいました。
渡辺満里奈さんをちょっとふっくらさせた感じという印象でした。山川恵津子さんが曲提供している共通点もありますね。
あと、斉藤由貴さんにも見た目も曲もイメージ近いような気もします。
今、聴くと新鮮です。
by いとぞう (2008-10-10 15:41)
>Lo-Fiさん、こんばんは。
コメント&niceありがとうございます!
スケバン刑事、当時は流行ってました。
「2」は鉄仮面ですからね。
凄いですよね。
幼い頃から鉄仮面をつけて生活している女子高生って!?
設定に唖然としました…。
どんな女子高生だよ!
南野さんの「さよならのめまい」も大好きです。
by 都市色 (2008-10-10 17:41)
>いとぞうさん、こんばんは。
コメントありがとうございます!
秋絵さんのようなおっとりしたおしとやかな女の子も良いですね。
斉藤由貴さんのスケバン刑事も良かったです。
「白い炎」も名曲ですね。
僕もヨーヨ−も練習してみたりして。
by 都市色 (2008-10-10 17:44)
こんにちは!
「黄昏の孔雀」はいい曲ですよね。
つい最近聴く機会があって、惚れ直しました。
藤本美貴あたりの安定感のある歌唱で、ぜひ聴いてみたい曲です。
おニャン子も、けっこうグッとくる名曲ありますよね。
by 遠益 (2008-10-10 18:20)
>こんにちは、遠益さん。
コメントありがとうございます!
「黄昏の孔雀」良いですよね。
おニャン子はシングルよりアルバムの作品の方が良い曲多いですね。
藤本美貴さんのシングルもいつか取り上げたいです。
by 都市色 (2008-10-11 10:13)