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『GREEN GRASS / GARY LEWIS & PLAY BOYS』 [ソフトロック]

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オハヨウゴザイマス。
ゴールデンウィーク、いかがお過ごしだったでしょうか。
新緑の風薫る季節に相応しいシングルをお届け。

ゲイリー ルイス&プレイ ボーイズの1966年のヒット曲。
ボーカルとドラムを務めるゲイリールイスはお父さんがアメリカの人気喜劇俳優のジェリー ルイス。
「底抜け大学教授」を始めとする「底抜け」シリーズで人気を博しました。
ディーン マーティンとコンビを組んでました。
元春の『勝手にしなよ(DO WHAT YOU LIKE)』に
♪ジェリー ルイスのまねをして 通りを歩いていくと
と云うフレーズがありますね。

プロデュースはスナッフ ギャレット。
ボビー ヴィーとかの作品でも有名ですね。
軽快で都会的なサウンドが持ち味で。
ロジャー クックとロジャー グリーナウェイという英国の作曲コンビの作品です。
チェンバロが全編で効果的にサウンドへ散りばめられていてキラキラしています。
新芽の眩しさ、息吹が伝わって来るようです。
演奏もポップで疾走感があってゴキゲンです。ウキウキします。



この曲は僕が大好きなミュージシャンのシングルの元ネタになっていますが、ご存知でしょうか。
ご存知ですね。
答え合わせは来年の春に、このブログで。

B面は『MY HEART'S SYMPHONY』
こちらも軽快なソフトロックの王道って感じの出来でストリングス、チェンバロがきらびやかに奏でられています。イントロのスティールギターが印象的です。



今回取り上げているのは再発レーベル、コレクタブルズからの再発シングル。
大学時代死ぬ程ベスト盤を聴いてました。
アルクーパーが書いた「THIS DIAMOND RING」とか「SAVE YOUR HEARTS FOR ME」「EVERYBODY LOVES A CROWN 」「COUNT ME IN」などなど聴いてるとあの頃を思い出します。

『GREEN GRASS』《COL 6206》〈Written by Roger Cook & Roger Greenaway 〉(2'17'')【1966】


Legendary Masters Series

Legendary Masters Series

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMI America
  • 発売日: 1990/03/16
  • メディア: CD



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リゼ・スタンスフィールド

はじめまして。いつも楽しく拝見させてもらっています。
都市色さんが取り上げる曲のほとんどが、
自分にとってもベストな曲だと思っております。
もちろん、いくつもの同じレコードを持っていたりします(笑)
さて今回、どうしても書き込みたくなったのが
GARY LEWIS & THE PLAYBOYSを取り上げた事です。
しかも彼等の曲で一番好きな曲だったからです。
自分が持っているシングル盤は
LIBERTYレーベルのもので
B面が「I CAN READ BETWEEN THE LINES」で
都市色さんが取り上げた、この盤は初めて見たもので。
ちなみに、「MY HEART'S SYMPHONY」も
LIBERTYレーベルで持っています(笑)
B面は「TINA」です。
このコレクタブルズのレコードはすごくお買い得なシングルですね(笑)
なんか要件だけ書き綴ったメールみたいになってしまってすいません(汗)
また、書き込みします!

by リゼ・スタンスフィールド (2009-05-10 01:51) 

都市色

>リゼ・スタンフィールドさん。
こんにちは、コメントありがとうございます!

>都市色さんが取り上げる曲のほとんどが、
>自分にとってもベストな曲だと思っております。
涙が出るくらい嬉しいお言葉、ありがとうございます!!
共感して下さる方がいらっしゃるなんて!
僕の持ってるのは再発ばっかりなので、リゼさんのオリジナル盤の方がずっと価値がありますよね。
また宜しければ、気軽にコメントを下さい。
宜しくお願いします!
そちらのブログも読ませてもらいます。

by 都市色 (2009-05-10 08:37) 

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