SSブログ

『バイバイ・ララバイ/岡田奈々』 [邦楽女性アイドル70年代]

スキャン0317.jpg

オッス!
松屋の“豚と茄子の辛味噌炒め定食”を食べて、すっかり気分は秋!の都市色です。
手を上げて、横断歩道を渡りましょう。

今夜も大好きなシングルを取り上げていきます。
またまた70年代の憧れの女性アイドルのレコードから。

ハイ、岡田奈々さんであります。
前回の木ノ内みどりさんと同じく、NAV RECORDSから作品をリリースしていました。
木ノ内みどりさんも美しい方ですが、岡田奈々さんもメチャクチャ美しいですね。
幼少のころから、ブラウン管に映る姿に見惚れていました。
日本人離れした、欧風の絵画に出てくるような、深窓の令嬢って感じで。
可憐です。
ついついジャケ買いしたくなります。

そんな岡田奈々さんの1978年のシングル。
秋にピッタリなしっとりと切ないミディアムバラード。
バイバイ・ララバイ』。
マイナー調のフレンチポップ歌謡って感じで。
愁いを帯びた曲調ががさらに奈々さんの美しさを引き立てます。
作曲は佐藤 健氏、奈々さんに多く提供をされていました。
失恋の痛手を引きずって過ごす日々の遣る瀬無さ。
あの日の思い出が今の生活のところどころに引っかかる。
作詞は滝 真知子女史。
浪漫チックな萩田光雄氏のアレンジに乗って、
清楚でまっすぐな奈々さんの歌が魅力的。

『夜のヒットスタジオ』からの映像がありました。



う~ん、お美しい。
南 沙織さんもイイですねぇ。
井上 順さんも面白いです。
ダジャレも絶好調。
いいなぁー。大好き。
ダジャレ好きなゴロンボ警部に一番ウケています。

B面は『愛って何ですか』。
林檎ですか。
う~ん、史上最も難しい問題を冠した楽曲。
こちらも滝・佐藤・萩田諸氏による制作。
『バイバイ~』同様にメランコリックな曲調ですが、さらにメロウ度が増しています。
劣らずイイ曲。
萩田氏の洗練されたアレンジが冴えています。
奈々さんの儚げな歌声が胸に迫ってきます・・・・。

改めて素敵ですね、岡田奈々さん・・・。

70年代の純情可憐なアイドル歌謡に思いを馳せつつ、秋の夜長、熱い紅茶を飲みながら、物思いに耽る溜息ロンリネスざんす。

『バイバイ・ララバイ』《N-24》〈作詞:滝 真知子/作曲:佐藤 健/編曲:萩田光雄〉(03'29'')【1978】



ザ・プレミアムベスト 岡田奈々

ザ・プレミアムベスト 岡田奈々

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2012/11/21
  • メディア: CD



Myこれ!チョイス 31 憧憬(あこがれ)+シングルコレクション

Myこれ!チョイス 31 憧憬(あこがれ)+シングルコレクション

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: PONYCANYON INC.(PC)(M)
  • 発売日: 2008/07/16
  • メディア: CD



nice!(1)  コメント(1) 
共通テーマ:音楽

nice! 1

コメント 1

都市色

>makimakiさん、niceありがとうございます!
by 都市色 (2014-09-29 23:17) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。