『バイバイ・ララバイ/岡田奈々』 [邦楽女性アイドル70年代]
オッス!
松屋の“豚と茄子の辛味噌炒め定食”を食べて、すっかり気分は秋!の都市色です。
手を上げて、横断歩道を渡りましょう。
今夜も大好きなシングルを取り上げていきます。
またまた70年代の憧れの女性アイドルのレコードから。
ハイ、岡田奈々さんであります。
前回の木ノ内みどりさんと同じく、NAV RECORDSから作品をリリースしていました。
木ノ内みどりさんも美しい方ですが、岡田奈々さんもメチャクチャ美しいですね。
幼少のころから、ブラウン管に映る姿に見惚れていました。
日本人離れした、欧風の絵画に出てくるような、深窓の令嬢って感じで。
可憐です。
ついついジャケ買いしたくなります。
そんな岡田奈々さんの1978年のシングル。
秋にピッタリなしっとりと切ないミディアムバラード。
『バイバイ・ララバイ』。
マイナー調のフレンチポップ歌謡って感じで。
愁いを帯びた曲調ががさらに奈々さんの美しさを引き立てます。
作曲は佐藤 健氏、奈々さんに多く提供をされていました。
失恋の痛手を引きずって過ごす日々の遣る瀬無さ。
あの日の思い出が今の生活のところどころに引っかかる。
作詞は滝 真知子女史。
浪漫チックな萩田光雄氏のアレンジに乗って、
清楚でまっすぐな奈々さんの歌が魅力的。
『夜のヒットスタジオ』からの映像がありました。
う~ん、お美しい。
南 沙織さんもイイですねぇ。
井上 順さんも面白いです。
ダジャレも絶好調。
いいなぁー。大好き。
ダジャレ好きなゴロンボ警部に一番ウケています。
B面は『愛って何ですか』。
林檎ですか。
う~ん、史上最も難しい問題を冠した楽曲。
こちらも滝・佐藤・萩田諸氏による制作。
『バイバイ~』同様にメランコリックな曲調ですが、さらにメロウ度が増しています。
劣らずイイ曲。
萩田氏の洗練されたアレンジが冴えています。
奈々さんの儚げな歌声が胸に迫ってきます・・・・。
改めて素敵ですね、岡田奈々さん・・・。
70年代の純情可憐なアイドル歌謡に思いを馳せつつ、秋の夜長、熱い紅茶を飲みながら、物思いに耽る溜息ロンリネスざんす。
『バイバイ・ララバイ』《N-24》〈作詞:滝 真知子/作曲:佐藤 健/編曲:萩田光雄〉(03'29'')【1978】
Myこれ!チョイス 31 憧憬(あこがれ)+シングルコレクション
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: PONYCANYON INC.(PC)(M)
- 発売日: 2008/07/16
- メディア: CD
>makimakiさん、niceありがとうございます!
by 都市色 (2014-09-29 23:17)